新町は、青森駅から東に延びる青森市中心部の商店街です。
新町通りは、その起点に青森駅を控え、まさに青森市の玄関口であり、東北自動車道、フェリー航路、青森空港など、青森市を中心とした陸、海、空の起点として、交通機能上も重要な位置を占めています。
多くの商店、飲食店が建ち並び、青森市民及び県内外から青森市を訪れる人々にとって、街並みや四季の移ろい、海の香りを楽しみながら、気ままに買い物や散策のできる通りです。
夏はねぶた祭、冬は雪だるま、春と秋には美しい花と青空が自慢です
 商店街では、自慢の街路樹が美しく花開きます。青森らしく「姫リンゴ」を始め約20種類ほどの木を植えました。 四季の美しさを楽しんで頂こうと、春に咲くもの、夏に咲くもの、秋に咲くもの。街区ごとに分けて演出しています。
 咲く花の色も白・赤・ピンク・紫とはなやかです。いちばんの自慢は,5月の姫りんご。 それは可憐な美しい花が満開 になって、街行く皆様の目を楽しませます。
 

 8月。商店街のメインストリートをいっぱいに使って、国の重要無形民俗文化財、ねぶた祭りが行われます。商店街では、観覧のお客様のため、無料の観覧席をこしらえております。
ねぶたの質問も,ご遠慮なくどうぞ。

 10月。気候の関係で、青森の青空は大変美しいといわれます。
 その青空に真っ赤に映える、色づいたかわいい街路樹の姫りんご。素敵なコントラストをお楽しみ下さい。


2月。寒さまっ盛りのこの時期ですが、商店街では青森雪まつりの開催にあわせ、楽しい雪だるまを並べます。その名も「雪だるまロード」。毎年、趣向をこらした力作が登場します。
四季の演出と、楽しく安全な街路
アーケードと照明(平成9年改修)
 街区ごとに天井照明のデザインを変えて、青森の美しい四季の移り変わりを演出しています。
 (春:桜の花びら、夏:太陽、秋:りんご、冬:雪の結晶) 
◆ボラード(車止め)マスコット
  三内丸山遺跡の板状土偶が2種、木造町の亀ヶ岡遺跡のものを1種、  マスコットにして、自転車用通路と歩道との間に設置してあります。